真庭市議会 > 2013-11-29 >
11月29日-01号

  • "簡易水道事業給水条例"(/)
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  1. 真庭市議会 2013-11-29
    11月29日-01号


    取得元: 真庭市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-15
    平成25年12月第7回定例会平成25年12月第7回定例会             真 庭 市 議 会 会 議 録             平成25年11月29日(金曜日)             ───────────────             議  事  日  程(第1号) 第 1 会議録署名議員の指名 第 2 会期の決定 第 3 行政視察について 第 4 報告第  9号 専決処分の報告について 第 5 議案第135号 真庭市職員給与条例の一部を改正する条例の一部改正について 第 6 議案第136号 旭川ダム沿線バス運行に関する事務の委託の廃止について 第 7 議案第137号 字の区域・名称の変更について 第 8 議案第138号 真庭市分担金等の督促手数料及び延滞金徴収条例等の一部改正等について 第 9 議案第139号 真庭市温泉条例の一部改正について 第10 議案第140号 真庭市営住宅管理条例の一部改正について 第11 議案第141号 真庭市水道事業給水条例の一部改正について 第12 議案第142号 真庭市簡易水道事業給水条例の一部改正について 第13 議案第143号 真庭市下水道条例等の一部改正について 第14 議案第144号 真庭市道路線の認定について 第15 議案第145号 真庭市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について 第16 議案第146号 真庭市社会教育委員条例の一部改正について 第17 議案第147号 真庭市青少年問題協議会条例の一部改正について 第18 議案第148号 真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業使用料及び手数料条例の一部改正について 第19 議案第149号 余野農村型リゾート施設「高仙の里よの」及び「高仙の里よの 青木本家」の指定管理者の指定について 第20 議案第150号 真庭市ひるぜんワイナリーワイン醸造販売所及び特産品加工所)の指定管理者の指定について 第21 議案第151号 真庭市郷原漆器の館の指定管理者の指定について 第22 議案第152号 真庭市北房なかつい陣屋及び真庭市北房旧菅野邸の指定管理者の指定について 第23 議案第153号 地域農業推進拠点施設「落合ふれあいの館」の指定管理者の指定について 第24 議案第154号 真庭市道の駅醍醐の里の指定管理者の指定について 第25 議案第155号 真庭市旧勝山藩主三浦邸の指定管理者の指定について 第26 議案第156号 真庭市ひまわり館等の指定管理者の指定について 第27 議案第157号 平成25年度真庭市一般会計補正予算(第4号)について 第28 議案第158号 平成25年度真庭市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について 第29 議案第159号 平成25年度真庭市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について 第30 議案第160号 平成25年度真庭市介護保険特別会計補正予算(第4号)について 第31 議案第161号 平成25年度真庭市介護保険特別会計介護サービス事業勘定)補正予算(第3号)について 第32 議案第162号 平成25年度真庭市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)について 第33 議案第163号 平成25年度真庭市クリエイト菅谷事業特別会計補正予算(第2号)について 第34 議案第164号 平成25年度真庭市水道事業会計補正予算(第3号)について             ~~~~~~~~~~~~~~~             本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第34まで             ~~~~~~~~~~~~~~~             出  席  議  員(24名)   1番  氏 平 篤 正 君         2番  小 田 康 文 君   3番  原   秀 樹 君         4番  福 島 一 則 君   5番  入 澤 廣 成 君         6番  築 澤 敏 夫 君   7番  河 部 辰 夫 君         8番  中 尾 哲 雄 君   9番  妹 尾   昇 君        10番  森 田 一 文 君  11番  緒 形   尚 君        12番  池 田 文 治 君  13番  初 本   勝 君        14番  宮 田 精 一 君  15番  福 井 荘 助 君        16番  妹 尾 智 之 君  17番  竹 原 茂 三 君        18番  柿 本 健 治 君  19番  古 南 源 二 君        20番  中 元 唯 資 君  21番  岩 本 壯 八 君        22番  草 地 秀 育 君  23番  岡 崎 陽 輔 君        24番  長 尾   修 君             ~~~~~~~~~~~~~~~             欠  席  議  員( 0 名 )             ~~~~~~~~~~~~~~~             遅 参 ・ 早 退 議 員( 0 名 )             ~~~~~~~~~~~~~~~             説 明 の た め 出 席 し た 者市長       太 田   昇 君    副市長      須 田   実 君危機管理監    中 尾 昌 高 君    総合政策局長   吉 永 忠 洋 君総務部長     片 岡 信 隆 君    市民環境部長   川 元 信 義 君健康福祉部長   山 口 博 重 君    産業観光部長   宮 永   優 君バイオマス政策統括監            建設部長     曽 根 秀 男 君         宅 見 幸 一 君会計管理者    篠 山 宏 之 君    消防本部消防長  近 藤 晶 彦 君蒜山振興局長   小 谷 宣 好 君    北房支局長    平   義 男 君落合支局長    庄 司 史 郎 君    勝山支局長    谷 口 誠 一 君美甘支局長    横 山 泰 治 君    湯原支局長    小 松 美 行 君教育長      沼   信 之 君    教育次長     吉 田   昇 君湯原温泉病院事業管理者           湯原温泉病院事務部長         野 村 修 一 君             三 牧   充 君             ~~~~~~~~~~~~~~~             事 務 局 職 員 出 席 者議会事務局長   三 村 訓 弘 君    主幹       桑 野 美 香 君主幹       杉 山 修 一 君             ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時00分 開会 ○議長(長尾修君) 皆さんおはようございます。 本日、平成25年12月第7回真庭市議会定例会が招集されまして、皆様には御多用のところ御参集いただき、御苦労さまです。 ただいまの出席議員は24名全員であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 議事に入る前に、皆様にお諮りをいたします。 本日午前10時15分ごろに、J-ALERTを通じた緊急地震速報による危険回避行動訓練が全国的に実施されます。この際、議会といたしましては本会議を直ちに休憩し、執行部も含め、危険回避行動訓練に参加したいと思いますが、これに御異議はございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) 御異議なしと認めます。したがいまして、本会議中に緊急地震速報が発せられましたら、本会議を直ちに休憩し、執行部を含め、危険回避行動訓練に参加いたしますので、机の下に隠れるなどの危険回避行動を行ってください。 それでは、本日の議事に入ります。 まず、議長報告をいたします。9月定例会以降の諸般の報告については、お手元に配付しておりますとおりでございます。後ほどごらんいただきたいと思います。それから、真庭市監査委員から地方自治法の規定により、例月出納検査の結果及び財政援助団体等監査結果の提出がありました。また、真庭市教育委員会からは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定により、平成24年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書の提出がありましたので、その写しをお手元に配付しております。後ほどごらんいただきたいと思います。それから、本日、議案第139号の参考資料の追加配付もございました。議案集と一緒にお持ちください。 以上で議長報告を終わります。 次に、市長から挨拶並びに諸般の報告をお願いします。 太田昇君。 ◎市長(太田昇君) 皆様おはようございます。 本日、ここに平成25年12月議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては御多忙の中お集まりいただき、まことにありがとうございます。 現在、真庭市においては、平成26年度予算の編成方針により予算編成を行っております。私が特に強く指示したことは、市税や地方交付税の確保はもとより、国、県の補助制度活用などあらゆる歳入確保策を講じること、前例踏襲をすることなく、平成27年度以降の新たな総合計画に基づく事業展開を視野に入れた上で、全ての事業についてゼロベースでの見直しを行うことなどです。 また、地方交付税の確保についてですが、国策として進められた平成の大合併により誕生した市町村のうち、合併算定がえの終期が平成26年度、27年度になるところが多くあり、真庭市は26年度で終期を迎えます。このため、広域合併した全国42都道府県の241市──現在は274までふえておりますが──が去る10月16日に、合併算定がえの終了に伴う財政対策連絡協議会を設立するとともに、地方交付税の算定が広域自治体の実態に即したものになるよう、関口総務副大臣を初め、総務省の関係各機関に要望書を提出し、折衝を進めてまいりました。一昨日の11月27日にも、合併市特有の財政需要の実態を十分に踏まえた普通交付税の算定方法の見直しを求めて、協議会幹部が総務省財政局長に再度要望書を提出し、意見交換をいたしました。私も代表幹事として参加しました。財政局長を初め、関係者が真剣に検討を進めており、見直しの方向性として支所に要する経費の算定、つまり合併団体の支所が住民サービスや災害対応等に重要な役割を果たしていることに着目すること。人口密度等による需要の割り増し、つまり合併により区域が拡大したことにより、消防や保健福祉サービスなど増加が見込まれる経費を見ること。もう一つは、標準団体の面積、現在は160平方キロメートルでありますけども、これを拡大する方向で、これに伴い標準団体の公民館等の施設数を見直し、単位費用に反映させることなどが明らかにされました。これは、基本的に私たちの要望を誠実に受けとめている内容であり大きな成果ですが、現時点では抽象的であり、楽観は一切禁物です。今後とも引き続き、客観的に説得力ある内容を研究し、それをもとに折衝を重ねてまいりますが、交付税の総額確保が厳しい状況に置かれていることに加え、どんな見直しがなされようと交付税算定が本来の方法、いわゆる一本算定になれば、平成27年度以降真庭市への交付税総額は大幅に減少することは確実であります。今後の財政運営に緊張感を持って取り組み、歳出の削減を進め、筋肉質の真庭市行政をつくっていかなければなりません。 それでは、市政の現状について、主なものを御報告申し上げます。 初めに、総合政策局関係についてでありますが、第2次総合計画の策定に向け、市民の皆さんとともに地域の課題や町の将来像を語り合うまちづくりワークショップを開催しております。12月中には第2回目の開催を予定しており、市民皆様の積極的な参加を期待しております。 また、公共施設白書の作成、補助金等の見直しについても鋭意進めているところですが、それぞれの基礎データや実態を市民の皆さんに公開し、市民議論をしっかりしていただくとともに、議会としての御意見等も伺いながら、真に真庭市にふさわしい公共施設や財政支援のあり方について、一定の市民合意を形成していく必要があると考えております。 交流定住施策に関しては、現在真庭市交流定住推進計画の策定を進めておりますが、交流活性化や定住促進の基本ともなる地域の魅力向上や地域資源の掘り起こしのため、計画策定と並行して地域おこし協力隊の導入に取り組んでまいりました。その結果、このたび2名の就任が決定し、12月2日に委嘱式を予定しております。協力隊員は職員とともに地域へ出向き、地域課題の掘り起こしや地域活動の支援を行ってまいります。なお、来年度以降も地域との調整を行いつつ、順次受け入れをする考えで、将来は大幅に増員し、地域へ対し積極的な人的支援を行っていく方針です。 ふるさと納税については、現在市のホームページやポータルサイト「ふるさとチョイス」の更新、充実に努めております。今年度は11月末現在で27件の寄附をいただいており、現時点での昨年度分と比較すると23件の増となっております。わずかですが、成果が出てきているところです。 また、今年7月に実施した「愛 Love 真庭 PR 大作戦」第二弾として、広報12月号にふるさと納税をテーマとしたはがきを用意しておりますので、前回同様に市民皆様から魅力あるふるさと真庭を応援していただける市域内外の友人、知人などへふるさと納税への協力を呼びかけていただきますようお願いいたします。さらに、来年度からはヤフー公金支払いの導入など、寄附者の拡大や利便性の向上につながる取り組みを進めるとともに、寄附金の使途や記念品のバリエーション等についても検討を進めてまいります。 次に、産業観光部関係についてでありますが、農業振興を図る真庭あぐりネットワーク推進事業については、9月2日からJR高槻駅と阪急高槻市駅との間の新店舗を設置し、真庭市場を営業しております。オープン初日、雨にもかかわらず800人を超える来店者があり、2日目には岡山県知事に訪問していただきました。売り上げについても順調に推移し、9月、10月の両月で2,500万円を超える売り上げとなっております。さらに、新たな取り組みとして、高槻市内のホテルやスーパーマーケットへも真庭の農産品を納入しております。今後はオール真庭の取り組みとして、農業だけでなく木製品や真庭産材を使った木造住宅のセールスなど、定住、交流の拠点機能を加えた新たな事業展開を図ってまいりたいと考えております。また、真庭市と高槻市のどちらかの市域において災害が発生した場合、迅速な支援体制ができるよう、今年度中に相互応援協定を締結するなど、交流を促進してまいります。 林業については、木材需要拡大を図るために、新築木造住宅建築への補助や市有施設への木材利用を一層推進するとともに、CLT(直交集成板)の研究、普及促進について国、県の支援を要望するなど、木材製品の販路拡大に向け、関係者と協議を進めてまいります。CLTが製品化されれば、地元木材だけでなく国産材の消費拡大にもつながり、木材、製材界の活性化を図ることができます。建築資材として活用される時期が早まることを大いに期待しております。また、総務省の委託事業であるICTまちづくり推進事業に係るシンポジウムを、例年実施している真庭いきいき農林業者のつどいに合わせて、来年1月24日に開催いたします。当日は、元総務大臣の増田寛也氏による基調講演も計画しており、真庭の農林業を市内外に向けて情報発信する絶好の機会にしたいと考えております。 農村地域防災減災事業については、現在ため池や林道橋について点検を行っており、防災対策及び施設の長寿命化対策に取り組んでおります。また、今年7月に発生しました災害については、国の査定が完了し、認定された農地や農業施設、林道等、工事の早期発注に努めているところです。 企業誘致については、既に御承知かと思いますが、真庭産業団地エスアンドエスプロダクツ株式会社の立地が決定し、去る10月25日に立地協定を締結しました。来年秋が操業予定と伺っております。本市にとりましては久しぶりの県外企業の立地であり、大変喜ばしく思うとともに、来ていただく以上はしっかりとサポートしてまいりたいと考えております。なお、産業団地におきましては、現在折衝中の案件もあり、引き続き精力的にトップセールスを行ってまいります。 木質バイオマス発電事業については、現在固定価格買取制度における発電設備の認定や環境影響評価などもろもろの手続が整いつつあります。また、木質資源安定供給協議会が主体となって取り組む木質燃料の証明、供給に係る効率的な仕組みづくりについて幾つかの部会をつくり、より具体的に検討、調整が進められるなど、地域内の関係団体の連携によるオール真庭方式での発電所運転開始に向けた準備が順調に進んでおります。テレビ、新聞、雑誌等からの取材も多く、特に書籍「里山資本主義」で真庭市が紹介されたことに伴い、問い合わせが急増し、注目度の高さがうかがえます。本年度においては、今日現在政府、行政関係者の視察や取材などは98件、バイオマスツアーは64件、参加者1,506人となっております。また、宿泊率は44%と、地域経済への波及効果も大きくなってきております。 バイオマス産業杜市推進計画については、国の支援を活用しながら、新たなバイオマス利活用の実行計画となるよう、来年年明けの策定に向けて急ピッチで作業を進めております。 真庭市産業サポートセンターについては、農商工連携により内製化を図ることを目的に、産業連携支援事業の募集を行い、今年度4件の事業を採択しました。現在、各事業者は年度内の商品化を目指して試作品開発等に取り組んでいます。 次に、建設部関係についてでありますが、道路整備事業の現在までの発注率は76.1%、また7月、8月豪雨により被災した道路、河川の災害復旧事業の発注率は25%となっておりますが、来年1月末には100%となるよう事務を進めております。今後は、未発注工事の早期発注、完成を図り、市民の皆様の安全・安心な生活と交通の確保に努めてまいります。 水道事業では、久世落合間の連絡管新設工事並びに蒜山地区の老朽管改良工事が完了し、水の安定供給と耐震化を進めているところです。工事の発注率は、他事業に係る支障移転工事を除き、100%となっております。 公共下水道事業については、接続意思の確認など接続推進を図りながら、管路整備工事を進めております。勝山地区の本郷、江川地区内、久世地区の久世、目木地区内、落合地区の赤野、西原地内では発注率100%となっております。 農業集落排水事業については、北房地区において下呰部地内の管路工事を実施中であり、早期の完成を目指してまいります。 次に、健康福祉部関係でありますが、障がい者の自立支援を促進するため、1月に発達障がいをテーマとした福祉フォーラムを計画しております。発達障がいに対する正しい理解を促進し、当事者が就労を含め、社会生活を送りやすい環境づくりについて考えてまいります。 健康推進については、医療従事者の総合的確保を目的とした岡山県地域医療再生計画に基づく地域医療ミーティング事業を3地域で実施しました。課題となった看護職確保の取り組みを関係組織と共同で今年度新たに実施したほか、真庭地域の医療課題や環境整備など、各地域で出された意見を協議会で検討し、課題解決に向けて協議を行っているところです。 高齢者福祉については、第5期真庭市高齢者保健福祉計画介護保険事業計画に基づき、要介護者受け入れ先として介護老人福祉施設35床と地域密着型介護老人福祉施設20床を市内の2つの社会福祉法人において建設中であり、本年度末に完成予定です。また、住みなれた地域で生活を継続できるように、小規模多機能居宅介護事業所を1カ所整備中であり、これにより市内では同事業所が合計5カ所となります。 介護保険料についてですが、施設がふえればふえるだけ全体の費用が増加し、介護保険料が高くなります。 ○議長(長尾修君) 本会議を休憩し、直ちに訓練に参加します。            午前10時18分 休憩            午前10時19分 再開 ○議長(長尾修君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 市長、諸般の報告をお願いいたします。 ◎市長(太田昇君) それでは、介護保険料についてというところから、少し重複しますが、させていただきます。 介護保険料についてですが、施設がふえればふえるだけ全体の費用が増加し、介護保険料が高くなります。つまり、介護保険料を抑制するためには、健康であることが一番です。そのためにも、介護予防の推進、地域での支え合いや助け合いによる地域包括ケアシステムを進め、介護給付費の抑制を図りながら介護保険料の上昇を抑えること、つまり受益と負担を考慮しながら高齢者福祉行政を進めていく必要があると考えております。また、国においては、第6期の平成27年度から介護保険制度の仕組みを見直すこととしており、介護度が低い要支援1、2と認定された方が利用する介護サービスの一部が地域支援事業に移行される見込みであります。これにより、該当する方のサービスが低下しないよう、今後地域支援事業の見直しに向けた検討を行い、必要があれば国、県に対して要望を行ってまいります。 次に、危機管理関係についてでありますが、今年は10月に入ってから台風の発生が多く、真庭市も大雨警報による警戒態勢に入りましたが、大事に至らず安堵しているところです。 策定中の真庭市地域防災計画については、総務常任委員会議会全員協議会に御説明させていただいた上で、先般真庭市防災会議を開催しました。この会議では、25人の委員中11名を女性委員としてお願いし、女性登用率44%、県下で1番の女性登用です。活発な多くの御意見をちょうだいしたところです。現在パブリックコメントを実施しており、12月中には計画が完成する見込みです。なお、今後の取り組みとしては、関係機関による各種マニュアルの整備、防災計画の市民、関係機関への周知、計画に基づく体制整備の推進等を行い、防災力の強化に努めていきたいと考えております。 次に、市民環境部関係についてでありますが、生ごみの資源化について、現在廃棄物減量等推進委員会において真庭市にふさわしい処理システムを検討しており、来年1月中には同推進審議会に方向性を決めていただくことで協議を進めております。実証実験は、久世地区において10月から3月までを期間とし、4地区に分けて実施しており、各地区とも4週間の生ごみ収集量の変化を調査しております。 通称小型家電リサイクル法への対応については、登録業者の選定や収集方法、各クリーンセンターでの対応等を検討しており、来年4月より分別収集のできる体制整備を進めております。また、火葬場並びに墓地公園の整備についても、経営許可となる都市計画法の決定等について手続を進めております。 平成27年度からの国土調査後の固定資産の課税については、今までの真庭市土地評価取扱基準による課税方式を、登記簿に記載されている地積での課税に移行する予定であります。これは、現時点での国土調査の進捗率が計画面積の93%になったことにより、調査後に登記されている土地の地積割合が十分な状況となったことを踏まえ、納税者の公平、透明、納得という視点から、国土調査が完了し登記されたものから税法に基づいた課税を行うものであります。また、税の申告相談については、申告期間中に日曜日も1日設けるとともに、日程と会場についても大きく見直しを図りました。特に、現在落合公民館が工事中のため、会場を白梅総合体育館に変更しており、落合支局から会場までの送迎を予定しております。御不便をおかけしますが、御理解と御協力をお願いいたします。 債権回収については、市税のほかに担当課による徴収が困難と判断された介護保険料と後期高齢者医療保険料、さらに保育所保育料の徴収業務を債権回収課に移管し、滞納整理対策を強化しております。今後とも、市民負担の公平性と行政サービスの原資となる財源を確保するため、差し押さえなどの徴収権限を適切に活用し、滞納額減少に向けた取り組みを強化してまいります。 次に、教育委員会関係についてですが、授業改善と集団づくりを両輪とした各中学校区の取り組みの中で、暴力行為や不登校を初めとしたいわゆる問題行動は少ない状況で推移しており、全体として落ちついた学習環境の維持、向上が図られております。しかし、9月議会定例会でも報告したとおり、平成25年度学力調査の結果は、全国と岡山県のどちらも平均を下回るという厳しいものでした。しかも、漢字の読み書きや計算といった基礎的内容の定着が十分でないという状況です。現在、学校ごとの課題を明らかにし、当該年度に学習したことはその年度に身につけ、進級、進学を迎えられるよう補充学習を行い、過去の問題や定着の不十分な部分を明らかにしながら、学習内容の定着を進めております。また、家庭学習の時間が短いという実態があるため、各家庭に改善を依頼しております。これからの社会を生き抜く子供たちの将来を切り開くためにも、学力向上に全市を挙げて取り組んでまいります。 土曜授業については、平成26年度は各学期1回実施するとともに、長期休業中に授業日を設定することで、地域に開かれた学校づくりと学力向上を推進します。また、将来的には、地域に担われた土曜日学習支援組織を立ち上げ、地域全体で子供の学びを支えていく体制づくりを図っていく方針です。地域のリソースを活用しながら子供の学びを支えていくことは、子供の学力向上という面からも、地域への愛情を育てるという面からも、追求していきたいと考えております。 また、小・中学校の適正配置については、現在真庭市立小・中学校の適正配置実施計画の見直しを行っております。集団生活の中で未来を生き抜くための確かな学力や豊かな社会性が養える学校環境にするため、適正規模での学校配置が必要と考えております。将来を見据えた配置について保護者や地元関係者と十分な協議を行い、進めてまいりたいと考えております。 安全・安心な教育環境の整備については、蒜山中学校の新改築工事を初め、湯原、木山、川東、月田の各小学校校舎、屋内運動場の耐震補強工事が完成し、今後は落合中学校の新改築工事に着手する予定です。また、学校給食施設についても、老朽化した施設の解消や職場環境の整備など諸問題を解決するため、実施可能な施設から順次、自校方式から共同調理場方式に切りかえてまいりたいと考えております。 生涯学習関係ですが、美作国建国1300年事業の一環で7月に開催した山田方谷のシンポジウム、史料展のフォローアップ事業として、市内の小学校で山田方谷について学ぶ出前授業を実施しております。3月には記録集の刊行も予定しており、山田方谷の考え方や生き方について多くの皆さんに知っていただき、人材育成や地域づくりの参考にしていただきたいと考えております。 最後に、総務部関係についてですが、落合地域総合センターの入札が不調となった結果を受けて、設計仕様を変更することでコストダウンできないか精査、検討をいたしましたが、予定価格と応札価格に相当の乖離があり、差額に値するほどのコストダウンはできません。また、建築業界において、人員不足から労務単価や資材単価の高騰が見込まれ、売り手市場から買い手市場へ方向転換をしていることから、予算の大幅な増額がなければ再入札での落札は不可能と考えます。さらに、工事に係る予算額を一般財源で大きく増額することは議会や市民の皆様にも御理解いただけるものではないと判断し、再入札は行わないこととしました。現在は、新たな地域産材を活用した建築工法等の検討を含め、国庫補助金などの獲得を目指して、国、県などの関係機関と調整している状況であります。このため、落合地域総合センターの完成時期が当初の予定よりおくれることとなりますが、以上のような事情から御理解いただきたいと思います。なお、既存の落合体育館については現在使用ができない状況ですが、早期に機能回復工事を実施し、使用できるようにします。公民館、図書館の機能については、落合地域総合センターが完成するまでは、引き続き落合サンプラザが利用できるようにしてまいりたいと考えております。 財産の管理、運用についてですが、現段階では、行政財産である建物についてはそれぞれ担当部署において管理しておりますが、中には全く使用されていない建物もあります。今後は、現在作成中の公共施設白書も含め、真庭市として行政財産を一元的に、有効かつ効果的に活用していくことが必要であると考えております。 以上、市政の状況につきまして主なものを御報告申し上げました。今定例会では報告1件、議案30件、総計31件の御審議をお願い申し上げます。諸議案等の内容につきましては、日程に沿い順次説明いたしますが、御審議の上、適切な御議決を賜りますようお願い申し上げ、開会に当たりましての挨拶と業務報告とさせていただきます。 以上です。 ○議長(長尾修君) 市長の挨拶が終わりました。 それでは、これより議事日程に入ります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により議長において10番森田一文君、11番緒形尚君を指名いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第2、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。 本定例会の会期は、あらかじめ議会運営委員会において決定しておりますとおり、本日から12月20日までの22日間とし、会期中の日程はお手元に配付しております定例会運営予定表のとおりとすることに御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) 御異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は本日から12月20日までの22日間とし、会期中の日程はお手元に配付しております定例会運営予定表のとおりとすることに決定いたしました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 日程第3、行政視察についてを議題といたします。 文教厚生常任委員会より、お手元に配付しておりますとおり、9月定例会以降に行政視察の申し出がありまして、行政視察を実施されております。 これにつきましては、真庭市議会議員の行政視察等に関する要綱第19条の規定により、議長において許可しておりますことを報告いたします。 以上で日程第3、行政視察については終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第4、報告第9号専決処分の報告についてを議題とします。 市長から提案理由の説明を求めます。 太田昇君。 ◎市長(太田昇君) ただいま上程いただきました報告第9号専決処分の報告につきましては、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、真庭市議会の議決により指定された市長の専決事項として、市の義務に属する損害賠償の額の決定及び和解につきまして専決処分したものを同条第2項の規定に基づき報告するものであります。 別紙、専決処分の概要書のとおり、損害賠償の額の決定及び市のこうむった損害に対する和解について専決処分しております。 内容といたしましては、平成25年8月4日にクリーンセンターまにわ内において、職員が相手方車両から廃棄物をおろす際にバンパーを損傷させたことに伴う損害賠償額3万7,905円の決定と、平成25年10月11日に美甘庁舎地内において発生した車両接触事故における市側車両がこうむった損害額16万5,900円についての和解をそれぞれ専決処分したものであります。 以上でありますが、詳細につきましては担当者のほうから補足の説明をさせますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 市長の提案説明が終わりました。 補足説明を求めます。 川元市民環境部長。 ◎市民環境部長(川元信義君) おはようございます。 それでは、専決処分の報告について補足説明をさせていただきます。 議案集の1ページ及び2ページの概要書並びに4ページの参考資料により、補足の説明をさせていただきます。 平成25年8月4日日曜日午後0時4分ごろ、クリーンセンターまにわに廃棄物の自転車とその他のごみが持ち込まれ、最初の計量を済ませ、粗大ごみのストックヤード前に自動車を停車させ、搬入者はその他のごみを指定場所に運ぶため自動車から離れておりました。このとき、職員が自動車内に自転車があるのを発見し、搬入者から直接荷おろしの依頼があったわけではありませんが、職員が1人で自転車をおろした際に後部バンパーに傷を負わせたものでございます。損傷を与えました車両は、当方の過失でありますことから、市側の損害保険で全て修理を終わらせております。 再発防止のため、声かけを行う、本人の立ち会いのもとなど再確認し、今回のようなトラブルが二度と起きないよう、安全を期しながら業務を遂行してまいります。 以上、補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 横山美甘支局長。 ◎美甘支局長(横山泰治君) 報告第9号専決処分の報告につきまして、付議事件一覧表の3ページ概要書並びに5ページ、7ページの参考資料により、補足説明させていただきます。 事故の状況でございますが、平成25年10月11日金曜日午後5時45分ごろ、美甘庁舎敷地内におきまして美甘支局の職員が公用車を停車させていたところ、駐車場からバックしてきた真庭市在住の女性運転の軽自動車に衝突されたものです。 次に、5ページをお願いいたします。 過失の割合でございますが、相手方が100%、市側はゼロ%で、損害額は市側が16万5,900円です。損害の内容につきましては、市側の公用車のリアドアとサイドボディーパネル等に破損が生じております。支払いは、全額相手方保険対応ということで和解が成立したものでございます。 なお、双方ともけが、後遺症等はなく、公用車は修理を済ませ、公務に使用しております。今後におきましても、危険予知した運転に心がけまして、安全運転に努めてまいりたいと思います。 以上でございます。 ○議長(長尾修君) 補足説明が終わりました。 これより質疑を行います。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(長尾修君) ないようですので、これで日程第4、報告第9号を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~
    ○議長(長尾修君) 次に、日程第5、議案第135号真庭市職員給与条例の一部を改正する条例の一部改正についてから日程第26、議案第156号真庭市ひまわり館等の指定管理者の指定についてまでの22件を一括議題とします。 市長から提案理由の説明を求めます。 太田昇君。 ◎市長(太田昇君) ただいま一括上程いただきました議案第135号真庭市職員給与条例の一部を改正する条例の一部改正についてから議案第156号真庭市ひまわり館等の指定管理者の指定についてまでの議案22件につきましてその概要を御説明申し上げます。 議案第135号真庭市職員給与条例の一部を改正する条例の一部改正についてにつきましては、国家公務員の平成18年給与構造改革における経過措置が平成26年3月31日をもって廃止されることに伴い、本市職員についても同様の経過措置を廃止するため、条例の所要の改正を行うものであります。 次に、議案第136号旭川ダム沿線バス運行に関する事務の委託の廃止についてにつきましては、久米郡美咲町と当該事務の委託の廃止について協議するため、地方自治法の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第137号字の区域・名称の変更についてにつきましては、国土調査における合筆等で字を変更する必要が生じたため、地方自治法第260条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第138号真庭市分担金等の督促手数料及び延滞金徴収条例等の一部改正等についてにつきましては、真庭市分担金等の督促手数料及び延滞金徴収条例について、地方税法の一部改正に伴い、地方税法に準じた延滞金の割合の特例に改めるとともに、真庭市奨学金条例等の延滞金の規定を整理するため、条例の所要の改正を行うものであります。 次に、議案第139号真庭市温泉条例の一部改正についてにつきましては、湯原温泉及び豊栄地内の一定の区域において、一般住宅等にまで配湯、湯を配る対象を拡大することにより市外からの人口の流入を促進し、湯原温泉の活性化を図るため、条例の所要の改正を行うものであります。 次に、議案第140号真庭市営住宅管理条例の一部改正についてにつきましては、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部改正に伴い、同居親族を要しない場合における市営住宅の入居資格者として、生活の本拠をともにする交際相手からの暴力の被害者を対象とする等のため、条例の所要の改正を行うものであります。 次に、議案第141号真庭市水道事業給水条例の一部改正についてにつきましては、社会保障の安定財源の確保を図る税制の抜本的な改革の一環として消費税及び地方消費税の税率が引き上げられることに伴い、水道料金等の算定に用いる率を変更する必要が生じたため、条例の所要の改正を行うものであります。 次に、議案第142号真庭市簡易水道事業給水条例の一部改正についてにつきましては、黒田地区給水施設の給水区域を拡張すること並びに消費税及び地方消費税の税率が引き上げられることに伴い、条例の所要の改正を行うものであります。 次に、議案第143号真庭市下水道条例等の一部改正についてにつきましては、消費税及び地方消費税の税率が引き上げられることに伴い、公共下水道の使用料等の算定に用いる率を変更する必要が生じたため、条例の所要の改正を行うものであります。 次に、議案第144号真庭市道路線の認定についてにつきましては、市道通見森谷線は林道から、市道大宮団地東線は位置指定道路及び生活道路から、それぞれ新たに市道として認定するものであります。 次に、議案第145号真庭市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてにつきましては、スポーツ推進委員の報酬を年額報酬から活動実績に対応した日額報酬に改めるため、条例の所要の改正を行うものであります。 次に、議案第146号真庭市社会教育委員条例の一部改正についてにつきましては、社会教育法の一部改正に伴い、社会教育委員の委嘱の基準を定めるとともに、任期を2年から4年に延長するため、条例の所要の改正を行うものであります。 次に、議案第147号真庭市青少年問題協議会条例の一部改正についてにつきましては、地方青少年問題協議会法の一部改正に伴い、真庭市青少年問題協議会の会長の要件等を定めるため、条例の所要の改正を行うものであります。 次に、議案第148号真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業使用料及び手数料条例の一部改正についてにつきましては、消費税及び地方消費税の税率が引き上げられることに伴い、病院等の利用に係る使用料及び手数料の額を改定するため、条例の所要の改正を行うものであります。 次に、議案第149号余野農村型リゾート施設「高仙の里よの」及び「高仙の里よの 青木本家」の指定管理者の指定についてにつきましては、都市住民との交流促進による地域社会の文化の向上及び市民の福祉増進を目的として設置された余野農村型リゾート施設高仙の里よの及び高仙の里よの 青木本家の指定管理者として、余野農村型リゾート推進協議会を指定するため、議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第150号真庭市ひるぜんワイナリーワイン醸造販売所及び特産品加工所)の指定管理者の指定についてにつきましては、地域の特性に合った農産物の振興による新たな農政展開及び地域振興を目的として設置された真庭市ひるぜんワイナリーワイン醸造販売所及び特産品加工所の指定管理者として、ひるぜんワイン有限会社を指定するため、議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第151号真庭市郷原漆器の館の指定管理者の指定についてにつきましては、郷原漆器を伝承し、広く紹介することにより、郷土文化の向上と商工業の振興を目的として設置された真庭市郷原漆器の館の指定管理者として、郷原漆器生産振興会を指定するため、議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第152号真庭市北房なかつい陣屋及び真庭市北房旧菅野邸の指定管理者の指定についてにつきましては、農山村の体験による人々の交流促進、歴史的建築物を活用した民俗資料の展示等による地域振興等を目的として設置された真庭市北房なかつい陣屋及び真庭市北房旧菅野邸の指定管理者として、なかつい陣屋管理運営委員会を指定するため、議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第153号地域農業推進拠点施設「落合ふれあいの館」の指定管理者の指定についてにつきましては、地域の農林業振興と6次産業化及び担い手の育成、確保を目的として設置された地域農業推進拠点施設落合ふれあいの館の指定管理者として、川東北部営農協議会を指定するため、議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第154号真庭市道の駅醍醐の里の指定管理者の指定についてにつきましては、地域物産の生産消費拡大及び情報発信、消費者と生産者の交流等による産業振興を目的として設置された真庭市道の駅醍醐の里の指定管理者として、有限会社醍醐の里を指定するため、議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第155号真庭市旧勝山藩主三浦邸の指定管理者の指定についてにつきましては、旧勝山藩主ゆかりの歴史的建造物の保存、地域特産物の紹介、提供による交流促進及び観光振興を目的として設置された真庭市旧勝山藩主三浦邸の指定管理者として、椎の木おもてなし会を指定するため、議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第156号真庭市ひまわり館等の指定管理者の指定についてにつきましては、都市住民との触れ合い交流による地域活性化、営農の充実及び温泉の適正な管理運営による公共の福祉増進等を目的として設置された真庭市ひまわり館等の指定管理者として、まにわ日本蜜蜂企業組合を指定するため、議会の議決を求めるものであります。 以上でありますが、詳細につきましてはそれぞれ担当者から補足の説明をさせますので、よろしく御審議賜り、適切な御議決をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(長尾修君) 市長の提案説明が終わりました。 補足説明を求めます。 片岡総務部長。 ◎総務部長(片岡信隆君) それでは、議案第135号真庭市職員給与条例の一部を改正する条例の一部改正について補足説明をいたします。 議案集8ページをごらんください。 一般職の職員の給与に関する法律の一部改正により、国家公務員の平成18年給与構造改革における経過措置が平成26年3月31日をもって廃止されることに伴い、市職員におきましても同様に経過措置を廃止するため、所要の改正を行うものでございます。 平成18年の給与構造改革は、給料表を9級制から7級制に改正し、号給を細分化したものであり、その改正を行う際に改正後の給与額が改正前の給与額に達しない職員に対して、現給保障措置としてその差額分を支給する経過措置が設けられていたものでございます。 9ページの改正規定と10ページの新旧対照表のとおり、平成26年3月31日までの間を加えるものでございます。 以上でございます。 ○議長(長尾修君) 川元市民環境部長。 ◎市民環境部長(川元信義君) 議案第136号旭川ダム沿線バス運行に関する事務の委託の廃止について補足説明させていただきます。 議案集の11ページと12ページをごらんください。 旭川ダム沿線バス運行対策協議会は、岡山市、真庭市、美咲町の2市1町で構成しているものでございます。 去る10月4日に、平成25年度旭川ダム沿線バス運行対策協議会臨時総会を開催し、総会において協議会の解散について協議、決定をいたしました。協議会の設立や解散では各市町の議決が必要となりますので、ここに御提案をさせていただくものであります。 臨時総会での協議内容は、解散を踏まえた今後の運行形態など3点でございます。 まず1点は、平成26年度の運行形態についてであります。本年度において本路線の見直しを図り、平成26年4月1日から新しい形態による運行を開始します。運行に関しましては、岡山市は新たなデマンドバスを八幡温泉郷から美咲町笑田まで運行をいたします。美咲町では、広域路線バスを現行と同じく、美咲町栃原から真庭市JR久世駅までの路線運行をいたします。真庭市においては、真庭市域における美咲町広域路線バス運行に関する事務を美咲町に委託することとします。それぞれのバスは、美咲町栃原地内で乗り継ぎができるように接続をしております。 2点目といたしましては、協議会の解散について、平成25年度出納閉鎖後に平成26年度総会を開催して解散することであります。総会は、26年8月31日の予定であります。 3点目は、積立金、車両購入を目的とするものでございますが、これについての返還でありますが、これは各市町負担割合に応じて本年度中に返還されます。割合は、真庭市が2分の1、岡山、美咲町がそれぞれ4分の1で、真庭市への返還額は1,375万8,500円となります。 以上、簡単でございますが、補足説明とさせていただきます。どうぞ御審議のほどよろしくお願いいたします。 続きまして、議案第137号字の区域・名称の変更について補足説明をさせていただきます。 議案集14ページの変更調書をごらんください。 現在実施しております地籍調査業務におきましては、真庭市江川地内3筆、上市瀬地内1筆につきまして字の変更をするものであります。変更調書の左欄にあります番地の字名を右欄の字名に変更する必要が生じたため、地方自治法第260条第1項の規定により変更するものであります。変更位置図は15ページとなります。 以上、補足説明させていただきました。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第138号真庭市分担金等の督促手数料及び延滞金徴収条例等の一部改正等について補足説明させていただきます。 議案集の17ページをお願いいたします。 本条例改正は第1条から第4条までとなっていますが、このうち第1条と第4条は市民環境部の所管課となっておりますので、最初に市民環境部から説明をさせていただきます。 第1条の真庭市分担金等の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正につきましては、新旧対照表により御説明をさせていただきますので、議案集の19ページをお開きください。 まず、第1条の改正ですが、本条例では滞納処分に関する事項は定めておりません。このため、現行では督促手数料及び延滞金の徴収並びに延納処分に関し必要な事項を定めるものとするとなっていますが、そのうちの「並びに滞納処分」の語句を削るものであります。 次に、第4条第3項の改正ですが、これは地方税法の改正に延滞金の割合の特例の見直しに合わせて真庭市の分担金等に係る延滞金の利率を引き下げるため、所要の改正を行うものであります。本年3月、地方税法の一部を改正する法律が公布され、延滞金の割合の特例の見直しが行われました。これは、市場金利の低下を踏まえて納税者の負担を軽減する観点から行われた見直しで、地方税における延滞金とその特例も含めて同様に定めている本条例もこれに準じて改正を行うものであります。 延滞金は、納期限の翌日から1カ月以内は年7.3%で、納期限1カ月経過後から納付の日までは年14.6%で計算されます。ただし、特例がありまして、現行では納期限の翌日から1カ月以内は商業手形の基準割合プラス4%が適用されています。これにより、平成25年中、納期限の翌日から1カ月以内の延滞金は7.3%の割合でなく、4.3%で計算されています。今回の改正では、納期限の翌日から1カ月以内は特例基準割合プラス1%が特例として適用され、またこれまで特例がなかった納期限1カ月経過後から納付の日までは特例基準割合プラス7.3%の適用が新たに特例として設けられました。 特例基準割合は、国内銀行の貸出約定平均金利の前々年10月から前年9月における平均に1%を加算した割合で、12月に財務大臣が告示いたします。貸出約定平均金利は約1%になる予定ですので、これで計算すると納期限の翌日から1カ月以内は3.0%で、納期限1カ月経過後から納付の日まで9.3%で計算されるようになります。 次に、第5条の改正ですが、これは引用条文の規定の整備を行うために、前項を前条に改めるものであります。 なお、この延滞金の割合の特例は平成26年1月1日から適用するもので、それ以前の期間についての延滞金の計算は現行の特例割合を適用する経過措置を附則で規定しています。 続きまして第4条、真庭市国民健康保険徴収金を期限内に完納しない場合における督促の方法及び督促手数料並びに延滞金徴収条例の廃止について御説明をさせていただきます。 真庭市の国民健康保険関係徴収金の督促の方法や手数料、4条に当たります。さっき申し上げた。18ページです。4条に当たりますので、廃止をいたします。 この内容につきましては、真庭市国民保険関係徴収金の督促の方法や手数料、延滞金につきましては、先ほど第1条で説明した真庭市分担金等の督促手数料及び延滞金条例で適用ができるもので、廃止するものであります。 以上、真庭市分担金等の督促手数料及び延滞金徴収条例の一部改正について御説明をさせていただきました。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 山口健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(山口博重君) 続きまして、関連でございます。議案第138号中の第3条、真庭市介護保険条例の一部改正につきまして補足の説明をさせていただきます。 議案集の18ページをごらんください。 今回の改正点は、附則中第2項を削り、第3項を第2項とし、第4項から第7項までを1項ずつ繰り上げるものであります。 介護保険等の督促、延滞金などの滞納に係る措置につきましては、真庭市分担金等の督促手数料及び延滞金徴収条例に基づき、行っております。したがいまして、附則で記述の必要がないため──議案集の22ページをお開きください──ごらんの新旧対照表のとおり、延滞金の割合の特例、附則第2項を削除するものであります。 以上、補足の説明といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 吉田教育次長。 ◎教育次長(吉田昇君) 続きまして、関連して17ページ、第2条の真庭市奨学金条例の一部改正につきまして補足説明をいたします。 議案集の21ページの新旧対照表をごらんください。 第7条第3項を削除する改正でございます。地方自治法第231条の3第2項で督促をした公債権については条例に定めることにより手数料及び延滞金を徴収することができると定められておりますが、私債権につきましては適用されないということになっております。私債権であります奨学金を真庭市奨学金条例で延滞金を14.6%徴収すると定めているため、ここで改正するものでございます。私債権につきましては、民法の規定の適用を受けるため、民法上の法定利率年5%の割合による遅延損害金の適用を行っていくということにしております。 以上、補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 宮永産業観光部長。 ◎産業観光部長(宮永優君) 議案第139号真庭市温泉条例の一部改正につきまして補足説明をさせていただきます。 本日お配りいたしました、お手元の追加参考資料のほうを開いていただければと思います。 1ページをお願いいたします。 改正の目的であります。真庭市温泉条例につきましては、平成25年4月1日から旅館業等への新規事業者の参入を促進し、湯原温泉の活性化を図るため、旅館、ホテル等に係る内湯配湯申込金の減額、内湯配湯使用料の基本料金で使用できる温泉量を増加するなどの改正を行い、温泉の有効活用による温泉かけ流しという湯原温泉のイメージアップに成果を上げているところでありますが、今回の条例改正につきましては、さらに加えまして、豊富な温泉湧出量をさらに有効に活用すると。旅館、ホテル等に加えまして、一定地域の一般住宅等にまで配湯対象を拡大する。そういうことによりまして、地元住民によります温泉の利用はもとより、家庭において温泉を利用できるという魅力で当該地域における家屋の建築件数を増加させるとともに、あわせて市外からの人口の流入を促進することにより湯原地域、湯原温泉のさらなる活性化を目的とするものであります。 改正の内容でありますが、内湯配湯申込金については、現行の旅館、ホテル等に加えまして、改正後、一般住宅、別荘等も追加対象といたしまして、配湯申込金はホテル等が300万円のものに対して、住宅等につきましては100万円とするものであります。配湯区域につきましては、真庭市湯原温泉及び真庭市の豊栄の一部地域でございます。配湯要件が延べ床面積300平方メートル以内の建物で、浴用に使用するもの等としております。また、使用許可期間につきましては、10年とするものであります。 以下、算定根拠を示しておりますので、ごらんいただきたいと思います。 それでは、次のページをごらんいただきたいと思います。 内湯配湯使用料でありますが、現行の旅館、ホテル等につきましては、基本使用量が1カ月300キロリットル、基本料金は3万円となっております。これに加えまして、一般住宅等につきましては基本使用量を1カ月100キロリットルといたします。基本料金につきましても、1カ月1万5,000円とするものであります。 以下に使用量及び使用料金についての算定根拠も示させていただいております。 なお、施行期日でありますが、平成26年1月1日を予定させていただいております。 以上が一部改正の概要となります。詳細につきましても、本参考資料にお目通しいただければと存じます。よろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 曽根建設部長。 ◎建設部長(曽根秀男君) それでは、議案第140号から議案第145号について補足説明をいたします。 まず、議案集28ページをお開きください。 議案第140号真庭市営住宅管理条例の一部改正についてでございますが、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律、いわゆるDV防止法が改正され、結婚していない同居の交際相手からの暴力も対象となりました。この法律の改正に伴いまして、真庭市営住宅管理条例の一部を改正するものでございます。 条例の第6条の入居資格において、DV被害者は同居親族がいなくても入居できることとなっており、このたびの改正により、生活の本拠をともにする結婚していない交際相手からの暴力被害者も入居できるよう改正するものでございます。 30ページ、新旧対照表をお開きください。 第6条第2項第8号でございますが、まず法律名が「保護等」と、「等」がついて変わっております。 以下、配偶者暴力防止法と第28条の2に生活の本拠をともにする、交際をする関係にある相手からの暴力についての規定があり、括弧書きで条例を盛り込むようそれぞれ改正しておりますので、お目通しをお願いいたします。 次に、32ページをお開きください。 議案第141号真庭市水道事業給水条例の一部改正についてでございますが、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税等の一部を改正する等の法律案が10月に閣議決定され、来年4月から8%、消費税が6.3%、地方消費税が1.7%でございますが、8%に変わります。これに伴い、条例の所要の改正を行うものでございます。 34ページの新旧対照表でございますが、第27条の水道料金並びに第34条の加入金についての消費税率100分の108に改正するものでございます。 33ページの改正文に戻っていただきまして、附則の経過措置でございますが、年度をまたぐ使用料につきましては、水道につきましては二月に1回の使用料で徴収しておるということで、年度をまたぐ使用料が発生してまいります。これにつきましては、4月30日までの期間は旧税率が適用される経過措置の取り扱いについて規定をしております。具体的には、水道料金は3、4月の年度をまたぐ使用料につきまして旧税率の5%が適用されることとなります。また、加入金は、4月1日以降の申し込みにつきましては新税率となります。詳細につきましては、お目通しをお願いいたします。 次に、35ページをお開きください。 議案第142号真庭市簡易水道事業給水条例の一部改正についてでございますが、黒田地区給水施設の拡張事業を今年度実施しており、黒田の三谷の一部区域及び見明戸の独活原の一部が来年1月1日より給水できる運びとなりました。また、前議案と同じく、消費税が来年4月から8%に変わることに伴いまして、条例の所要の改正を行うものでございます。 38ページ、新旧対照表をお開きください。 2条の給水区域ですが、39ページ、別記1の表で黒田の三谷の一部区域及び見明戸の独活原の一部区域を加えております。39ページの表でございます。 第3条の料金及び第4条の加入金で、消費税を100分の105から100分の108に改めております。また、36ページの改正文の附則でございますが、施行期日でございますが、2条の給水区域に係るものは来年1月1日施行、それから3、4条の消費税に係るものにつきましては4月1日施行となります。また、経過措置につきましては、前議案と同じでございますので、お目通しをお願いいたします。 次に、40ページをお開きください。 議案第143号真庭市下水道条例等の一部改正についてでございますが、水道事業の使用料と同じく、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税等の一部を改正する等の法律によりまして、消費税の引き上げに伴うもので、真庭市下水道条例、真庭市農業集落排水施設条例、真庭市小規模排水処理施設条例、真庭市浄化槽市町村整備推進事業に関する条例について、所要の改正を行うものでございます。 44ページの新旧対照表をお開きください。 まず、真庭市下水道条例でございますが、第16条、使用料の算定方法の1項及び4項については、使用料でございます。5項は、休止料金に伴う規定でございます。また、第23条、手数料は指定工事店の指定や変更の手数料で、それぞれ消費税を100分の108に改正するものでございます。 以下、45ページの真庭市農業集落排水施設条例、それから46ページの真庭市小規模集合排水処理施設条例、47ページの真庭市浄化槽市町村整備推進事業に関する条例について、使用料、休止料金についての消費税を100分の108に改めるよう改正をしております。 なお、42ページの改正文の附則の経過措置でございますが、年度をまたぐ使用料については水道事業と同じように旧税率が適用され、手数料につきましては申請日が4月1日以降であれば新税率となるよう規定しておりますので、お目通しをお願いいたします。 次に、49ページをお開きください。 議案第144号真庭市道路線の認定についてでございますが、市道通見森谷線は主要地方道湯原美甘線、黒田地内と一般県道の粟谷美甘線、美甘地内を結ぶ連絡道で、現在林道となっております林道通見線と林道森谷通見線、延長が2,099.7メーター及びその支線であります通見集落内の生活道44.5メーターを市道として認定するものでございます。 次に、大宮団地東線でございますが、台金屋地内の市道大宮団地内線と市道大旦線とを結ぶ連絡道133.0メーターの本線とその支線36.0メーターの位置指定道路を市道として認定するものでございます。 いずれも認定基準を満たしており、道路法に基づき、市道として認定するものでございます。 起点、終点、延長、幅員は記載のとおりでございますので、お目通しをお願いしたいと思います。 路線の位置につきましては、50ページに示しているとおりでございます。 路線の状況につきましては、51ページから52ページの赤色実線が本線、赤色破線が支線となっております。 以上、補足説明とさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 ○議長(長尾修君) 吉田教育次長。 ◎教育次長(吉田昇君) 続きまして、議案第145号から議案第147号を補足説明をさせていただきます。 まず、議案第145号真庭市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきまして補足説明をいたします。 53ページをごらんいただきたいと思います。 スポーツ推進委員の年報酬を、活動実績に対する対価として日額報酬に改正するものでございます。 55ページの新旧対照表の別記1をごらんください。 現行の年2万円を日4,500円に改正するものでございます。スポーツ推進委員の活動日数は、地区別や部会の事業数によりまして違っており、公平性を保つために、活動した日数により報酬を支払うよう改正するものでございます。 次に、議案第146号真庭市社会教育委員条例の一部改正について補足説明をいたします。 56ページをごらんいただきたいと思います。 第3次一括法により社会教育法の一部改正がされ、社会教育委員の委嘱基準を地方公共団体の条例で定めることになったことと、委員の任期を2年から4年に延長するために改正するものでございます。 58ページの新旧対照表をごらんください。 現行、第1条、設置については、第17条の目的を達成するため、同法の部分を削除します。社会教育法の第17条は、社会教育委員の職務を定めたもので目的ではないため、ここで削除するものでございます。 第2条の見出しを「委嘱の基準等」に改め、第2項を削り、第1項に委嘱の基準について加えております。 第3条の任期につきましては、2年を4年に改正しております。 また、附則といたしまして、第3条の任期の改正規定は、現行の委員の任期が平成27年3月までとなっているため、平成27年4月1日からの施行といたします。 次に、議案第147号真庭市青少年問題協議会条例の一部改正について補足説明をいたします。 59ページをごらんいただきたいと思います。 第3次一括法により地方青少年問題協議会法の一部が改正されまして、青少年教育問題協議会会長と委員の資格条項が同法から削除されたことに伴います改正でございます。 61ページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。 現行の第3条、「委員の定数等」を「組織等」に改め、第1項中「会長及び委員をもって」を「委員20名以内で」に改め、第2項中「委員の定数は20名以内とし」を「委員は」に改め、第3項中「前項第4号及び5号」の削除をいたします。 現行の第4条、会長及び副会長について、第1項の会長について、また第3項の副会長についての項目を削除し、第1条第1項に会長、協議会に会長及び副会長を置き、委員の互選によりこれを定めると改めております。また、第6条第2項中、「委嘱」を「委嘱しまたは任命する」に改めております。 以上、補足説明とさせていただきます。 ○議長(長尾修君) 三牧病院事務部長。 ◎湯原温泉病院事務部長(三牧充君) 失礼します。議案第148号真庭市国民健康保険湯原温泉病院事業使用料及び手数料条例の一部改正について補足説明をいたします。 63ページをごらんください。 消費税及び地方消費税の税率が引き上げられることに伴い、病院等の利用に係る使用料及び手数料の額を改定するため条例改正をするもので、改正内容につきましては、新旧対照表で御説明いたしますので、66ページをごらんになっていただきたいと思います。 室料差額につきましては、消費税5%で表示しておりました金額を8%表示に改正するものでございます。 続きまして、67ページをごらんになっていただきたいと思います。 診断書及び証明書等も同様な表示になっておるものを表示がえさせていただくものでございますので、後でごらんになっていただきたいと思います。 それから、64ページに戻っていただきまして、施行期日でございますが、この条例は平成26年4月1日から施行するものでございます。経過措置といたしまして、施行日以前、いわゆる平成26年3月31日までに利用等に係った使用料、手数料は従前の例で施行するものでございます。 以上、補足説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 宮永産業観光部長。 ◎産業観光部長(宮永優君) それでは、議案第149号余野農村型リゾート施設「高仙の里よの」及び「高仙の里よの 青木本家」の指定管理者の指定についての補足説明をさせていただきます。 指定管理者指定議案説明資料をお願いいたします。 それでは、説明資料の1ページをお開きいただきたいと思います。 まず、両施設の概要でありますが、施設名、所在地、設置目的、施設設備の概要、管理業務の概要は掲げているとおりでございます。 募集内容でございますが、募集方法は非公募であります。指定期間、平成26年4月1日から平成28年3月31日までの2年間となっております。選定方法でありますが、選定審議会委員を5名、10月28日に選定審議会を開催しております。1次審査、2次審査をしております。 それでは、2ページのほうをごらんいただきたいと思います。 選定結果でございますが、1,100点満点中653.5点ということになりました。 次に、指定管理者候補者の概要でございますが、ここにお示ししているとおりでございます。候補者の収支計画の概要につきましては、3ページの別紙1をごらんいただければと思います。また、4ページからでございますけれども、別紙2には提案内容比較表としまして、選定審査に当たっての審査項目、提案内容、審査点などをお示ししております。 それでは、8ページをお願いいたします。 8ページ最後でありますが、審査合計点1,100点に対しまして653.5点ということで、得点率が59.4%という結果になっております。 以上で補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 小谷蒜山振興局長。 ◎蒜山振興局長(小谷宣好君) それでは、議案第150号真庭市ひるぜんワイナリーワイン醸造販売所及び特産品加工所)の指定管理者の指定につきまして補足説明をさせていただきます。 指定管理者指定議案説明資料により説明いたします。 資料の9ページをごらんください。 施設の概要でございますが、施設名はワイン醸造販売所特産品加工所の2施設でございます。特産品加工所は新しいワイナリーができるまでのワインの醸造をしており、現在はジュース、ジャムなどの加工をしております。所在地、設置目的、施設設備の概要、管理業務の概要につきましては、掲げているとおりでございます。 募集内容でございますが、募集方法は非公募で指定期間は平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間、募集期間は平成25年9月30日から平成25年10月15日までの16日間でございました。 次のページをごらんください。 選定方法、選定結果でございますが、選定審議会の委員さんにつきましては、9月議会で上程しました指定管理者の指定案件で御審議をいただきましたときと同じ、5名の委員さんでございます。選定審議会を10月18日と10月25日に開催をしておりまして、1次、2次審査を行いました。その選定結果といたしまして、指定管理者の候補者はひるぜんワイン有限会社となりました。 次に、ひるぜんワイン有限会社の概要を掲げておりますので、ごらんいただきたいと思います。 資料の11ページをごらんください。 候補者の収支計画の概要でありますが、表の右下をごらんいただきたいと思います。 市が算定いたしました5年間の施設納付金の基準額0円に対しまして、候補者からの基準額が315万円でございました。 資料の12ページから提案内容の比較表でございますが、選定審査に当たっての審査項目、審査の視点と配点、候補者からの提案内容及び審査点をお示ししております。 資料の18ページをごらんください。 審査点の合計は総配点数660点に対しまして486.5点で、得点率は73.7%となっております。 以上、補足説明とさせていただきます。 続きまして、議案第151号真庭市郷原漆器の館の指定管理者の指定につきまして補足説明をさせていただきます。 同じように、指定管理者指定議案説明資料により説明をさせていただきます。 資料の19ページをごらんください。 施設の概要でございますが、施設名は真庭市郷原漆器の館でございます。この施設は、地域の伝統工芸である郷原漆器を伝承し、広く紹介する施設でございます。その他、施設の概要につきましてはごらんのとおりでございます。 募集内容でございますが、募集方法は非公募で指定期間は平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間、募集期間は平成25年9月30日から平成25年10月15日までの16日間でございました。 選定方法、選定結果でございますが、選定審議会を10月18日と10月25日に開催をいたしまして、1次、2次審査を行いました。 次のページをごらんください。 その選定結果といたしまして、指定管理者の候補者は郷原漆器生産振興会となりました。 次に、郷原漆器生産振興会の概要を掲げておりますので、ごらんいただきたいと思います。 資料の21ページをごらんください。 候補者の収支計画の概要でありますが、表の右下をごらんいただきたいと思います。市が算定をいたしました5年間の指定管理料の基準額1,300万円に対しまして、候補者からの提案額は1,263万円でございました。 資料の22ページから提案内容の比較表でございますが、選定審査に当たっての審査項目、審査の視点、配点、候補者からの提案内容及び審査点をお示ししております。 資料の28ページをごらんください。 審査点の合計は総配点数660点に対しまして364点で、得点率は55.2%となっております。 以上、補足説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(長尾修君) 平北房支局長。 ◎北房支局長(平義男君) 続きまして、議案第152号につきまして補足説明させていただきます。 指定管理者指定議案の説明資料によりまして説明させていただきます。 29ページをお開きいただきたいと思います。 施設は真庭市北房なかつい陣屋及び真庭市北房旧菅野邸で、位置につきましては真庭市の下中津井454番2がなかつい陣屋で、下中津井の485番1が旧菅野邸の所在地でございます。 施設、設備の概要ですが、なかつい陣屋は陣屋跡地に建ち、当時の面影をイメージした木造建築で研修や食事、宿泊施設を備え、平成9年10月にオープンしております。隣の旧菅野邸は江戸時代末期の建物を改築したもので、民俗資料館や休憩施設として設置、両施設とも農山村交流施設として一体をなしております。そして、中津井地区の町並みともよくなじんでおります。 設置目的、管理業務の概要につきましては、そちらに掲げているとおりでございます。 指定管理の募集内容は非公募で行っており、指定期間につきましても平成26年4月1日から平成28年3月31日までの2年間としております。 選定方法につきましては、5人の委員による選定審議会を10月29日に開催し、1次審査、2次審査で事業計画、収支計画の概要等厳正に審査していただき、その結果、審査点1,100点満点に対しまして644点となっております。 候補者の概要につきましては、資料の30ページ下段に指定管理者候補者の概要を掲げておりますので、ごらんいただきたいと思います。 31ページは、候補者の収支計画の概要です。表の右下をごらんください。 市が算定した2年間の基準額は294万2,000円に対しまして、候補者からの提案額は145万円でした。 次に、32ページの提案内容比較表には、審査項目、審査の視点、募集要項、業務仕様書の概要と提案内容、それに対する審査点など詳細に示しております。 37ページをお開きください。 表の下、右側にあります配点合計が1,100点に対しまして審査点合計が644点で、得点率は58.5%となっております。 以上で簡単でございますけど、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 庄司落合支局長。 ◎落合支局長(庄司史郎君) それでは、議案第153号地域農業推進拠点施設「落合ふれあいの館」の指定管理者の指定についての補足説明を、指定管理者指定議案説明資料に基づきまして御説明を申し上げます。 説明資料の39ページをお開き願います。 まず、施設の概要でございますが、施設名、所在地、設置目的、施設設備の概要、管理業務の概要につきましては、施設の概要欄のとおりでございますので、よろしくお願いをいたします。 指定期間でございますが、平成26年4月1日から平成28年3月31日までの2年間といたしております。 指定管理者の候補者の選定方法は非公募とし、提出のありました提案者により、選定審議会におきまして1次審査、2次審査を行い、選定いたしております。 指定管理候補者、川東北部営農協議会の概要につきましては、40ページを御参照願います。 次に、収支計画の概要につきましては、41ページをお開き願います。 指定管理料基準額、2年間合計289万2,000円に対しまして、提案額は58万円となっております。なお、提案額58万円につきましては、今回の補正予算に指定管理料として債務負担行為を計上しておりますので、あわせて御審議のほどよろしくお願いいたします。 審査項目及び採点等につきましては、42ページから47ページにお示ししておりますので、御参照願います。 最後に、指定管理候補者の選定結果でございますが、5名の審査員により選定審議会で1次審査及び2次審査をいたしております。出席は4名でございましたけども、47ページにお示ししておりますとおり、審査合計点800点満点中497点、得点率62.1%という結果になっております。 次に、議案第154号真庭市道の駅醍醐の里の指定管理者の指定についての補足説明を申し上げます。 説明資料の49ページをお開き願います。 施設の概要でございますが、施設名、所在地、設置目的、施設設備の概要、管理業務の概要につきましてはここに掲げてあるとおりでございますので、よろしくお願いいたします。 指定期間でございますが、平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間としております。 指定管理者の選定方法でございますが、公募による選定で応募は1団体でございました。 指定管理者候補者、株式会社おちあい振興公社の概要につきましては、次の50ページを御参照願います。 次に、収支計画の概要につきましては、51ページに掲げておりますが、指定管理料基準額、5年間合計0円に対しまして提案額は500万円の納付となっております。 審査項目、採点等につきましては、52ページから59ページにお示ししておりますとおりでございます。 最後に、指定管理者候補者の選定結果でございますが、5名の審査員により選定審議会で1次審査及び2次審査をいたしましたところ、59ページにお示ししておりますとおり、審査合計点1,100点満点中760点、得点率69.1%という結果になっております。 以上の2施設は、平成26年3月31日で指定期間が満了いたしますので、引き続き指定管理者制度を適用した管理運営を行うための議案でございます。よろしく御審議賜り、御議決をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(長尾修君) 谷口勝山支局長。 ◎勝山支局長(谷口誠一君) 議案第155号につきまして補足説明をさせていただきます。 説明資料の61ページをお開きいただきたいと思います。 施設は真庭市旧勝山藩主三浦邸で、所在地は真庭市岡270番地でございます。施設設備の概要としましては、敷地面積2,623平方メートル、一般公開施設で母屋、附帯施設と飲食提供施設などでございます。設置目的、管理業務の概要につきまして、掲げているとおりでございます。 募集内容でございますけれども、募集方法につきましては非公募で行っており、指定期間につきましては平成26年4月1日から平成28年3月31日までの2年間としております。 選定方法につきましては、5人の委員による選定審議会を10月30日に開催し、事業計画、収支計画の概要等厳正に審査をしていただき、その結果、審査点1,000点満点に対しまして688.5点となっております。 候補者の概要につきましては、下段に指定管理者候補者の概要を掲げておりますので、ごらんいただきたいと思います。 63ページは、別紙1、候補者の収支計画の概要です。表の右をごらんください。 市が算定した2年間の施設納付金の下限額339万6,000円に対しまして、候補者の提案額339万6,000円でした。 次の64ページの別紙2、提案内容比較表には審査項目、審査の視点、募集要項、業務仕様書の内容と提案内容、それに対する審査点など詳細に示しております。 69ページをお開きください。 表の下ですが、配点合計1,000点に対しまして審査点合計は688.5点で、得点率は68.9%となっております。 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 小松湯原支局長。 ◎湯原支局長(小松美行君) 続きまして、議案第156号真庭市ひまわり館等の指定管理者の指定についてにつきまして補足説明をさせていただきます。 指定管理者指定議案説明資料の71ページをお開きください。 施設は、真庭市ひまわり館等5施設及び下湯原温泉露天風呂でございます。所在地、設置目的、施設設備の概要、管理業務の概要につきましては、上段に真庭市ひまわり館等5施設、下段に下湯原温泉露天風呂を掲げておりますので、ごらんください。 募集内容でございますが、募集方法は公募で指定期間は平成26年4月1日から平成31年3月31日までの5年間でございます。募集期間は平成25年5月10日から7月9日までの61日間でございました。申し込み状況は2団体でございます。 選定方法、選定結果でありますが、8月7日に審査員5名による1次審査、8月20日に審査員4名による2次審査を行いました。審査の結果といたしましては、審査点800点満点で605.5点でありました。 次に、72ページをごらんください。 指定管理者候補者の概要を載せておりますので、ごらんください。 次に、73ページをお願いをいたします。 候補者の収支計画の概要であります。表の右下をごらんいただきたいと思います。 市が算定いたしました5年間の施設納付金の下限額325万6,000円に対しまして、候補者からの提案額は443万7,000円の納付金でございました。その結果、指定管理導入によります効果額は118万1,000円となっております。 また、別紙2の提案内容比較表でございます。74ページから79ページでございます。 比較表としまして、選定審査に当たっての審査項目、審査の視点と配点、事業計画の概要を記述した提案内容及び審査点をお示しをしております。 79ページに審査点の合計でございますけれども、総配点数の800点に対しまして605.5点で、得点率は75.7%となっております。 以上、補足説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(長尾修君) 以上で補足説明が終わりました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(長尾修君) 次に、日程第27、議案第157号平成25年度真庭市一般会計補正予算(第4号)についてから日程第34、議案第164号平成25年度真庭市水道事業会計補正予算(第3号)についてまでの8件を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 太田昇君。 ◎市長(太田昇君) ただいま一括上程いただきました議案第157号平成25年度真庭市一般会計補正予算(第4号)についてから議案第164号平成25年度真庭市水道事業会計補正予算(第3号)についてまでの一般会計と6件の特別会計、1件の公営企業会計の補正予算議案8件につきまして、その概要を御説明申し上げます。 このたびの補正予算は、災害復旧事業、国、県の補助等の内示及び確定によるもの、情勢の変化に伴い早急な対応が必要なもの等を計上しております。 8会計の補正額は、15億2,068万5,000円の増額補正を計上しております。会計別では、一般会計が12億74万7,000円、特別会計が3億1,699万5,000円、公営企業会計が294万3,000円をそれぞれ増額計上しております。補正後の全会計の予算額は519億340万7,000円であります。 一般会計の主な補正といたしましては、農林関係、道路関係等の豪雨災害の災害復旧事業に係る事業費の変更に伴う歳入歳出予算の補正を計上するとともに、落合中学校の施設整備事業につきましては、国庫補助事業の前倒しによる実施に伴う歳入歳出予算の補正を計上しております。 主なものといたしましては以上のとおりでありますが、詳しい内容につきましては、事前にお配りしております補正予算書、補正予算概要説明書、補正予算事務事業一覧表で内容を御確認いただければと思います。 以上でありますが、詳細につきましてそれぞれ各担当者から補足の説明をさせていただきますので、よろしく御審議賜り、適切な御議決をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(長尾修君) 市長の提案説明が終わりました。 補足説明を求めます。 片岡総務部長。 ◎総務部長(片岡信隆君) それでは、議案第157号平成25年度真庭市一般会計補正予算(第4号)について補足説明をいたします。 補正予算概要説明書により説明をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 1ページをお開きください。 一般会計の歳入歳出それぞれ12億74万7,000円を追加しまして、予算総額323億6,416万3,000円を計上しております。これを前年同期の予算額302億3,293万7,000円と比較いたしますと、21億3,122万6,000円、7.1%の増額予算でございます。 歳入では、豪雨災害の災害復旧事業に係るものとして、農林関係の事業費の変更により分担金331万8,000円、県支出金2,440万5,000円、市債2,140万円をそれぞれ減額するとともに、道路及び河川関係については国庫支出金7,629万4,000円、市債4,670万円をそれぞれ増額、また落合中学校の施設整備事業に係る国庫補助事業の前倒しに伴う予算措置として、国庫支出金5億4,462万1,000円、市債3億3,920万円、基金繰入金1億7,460万円をそれぞれ増額するとともに、普通交付税額の確定に伴い発行可能額が決定することとなる臨時財政対策債5,264万7,000円を増額計上などをしております。 歳出では、豪雨災害の災害復旧事業に係るものとして、農林関係の事業費の変更により3,316万9,000円の減額、道路及び河川関係については1億6,593万5,000円の増額計上をしております。また、国庫補助事業を前倒して実施することとしました落合中学校の施設整備事業について、10億5,849万7,000円を増額しております。 一般会計補正予算の主要事業につきましては、7ページから18ページに事業概要を掲載しておりますので、御確認をいただけたらと思います。 次に、一般会計、特別会計補正予算書の6ページをごらんください。 債務負担行為の補正についてでございますが、余野農村型リゾート施設高仙の里及び高仙の里よの 青木本家の指定管理料ほか8件の債務負担期間及び限度額を追加補正しております。 また、落合中学校校舎、屋内運動場新改築事業につきましては、平成26年度実施分を平成25年度事業として前倒しで実施することにしたため、債務負担行為を廃止するものでございます。 以上で補足説明を終わります。よろしくお願いをいたします。 ○議長(長尾修君) 川元市民環境部長。 ◎市民環境部長(川元信義君) それでは、議案第158号及び議案第159号の補足説明をさせていただきます。 まず、議案第158号平成25年度真庭市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてでございます。 1ページをお願いしたいというふうに思います。 歳入の主なものは、国庫支出金7,615万9,000円、療養給付費等交付金1,550万円、前期高齢者交付金1億1,797万2,000円、県支出金966万2,000円、共同事業交付金1,490万2,000円、繰越金2億5,465万3,000円をそれぞれ増額し、歳入金1億1,602万7,000円を減額しております。 歳出の主なものは、総務費244万円、保険給付費2億7,230万円、後期高齢者支援金2,038万2,000円、介護納付金842万9,000円、共同事業拠出金1,490万2,000円、保健事業費295万5,000円、諸支出金5,265万円をそれぞれ増額しております。これらにより、歳入歳出それぞれ3億7,399万1,000円を増額し、歳入歳出総額59億4,156万円を計上しております。 続いて、平成25年度真庭市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について御説明をします。 歳入では、前年度繰越金48万6,000円を増額しております。 歳出では、平成24年度決算による24年度負担金の確定差額分15万5,000円、保険料還付金額33万1,000円を増額しております。これらにより、歳入歳出それぞれ48万6,000円を増額し、歳入歳出総額6億8,824万9,000円を計上しております。 以上、2件の補正を説明させていただきましたよろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 山口健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(山口博重君) 続きまして、議案第160号と議案第161号の説明をさせていただきます。 概要説明書の2ページをお開きください。 議案第160号平成25年度真庭市介護保険特別会計補正予算(第4号)であります。 歳入では、利子及び配当金18万2,000円を増額し、国庫負担金690万円、国庫補助金509万7,000円、支払基金交付金1,743万5,000円、県負担金1,243万8,000円、県補助金16万8,000円、一般会計繰入金760万6,000円、基金繰入金1,093万6,000円をそれぞれ減額しております。 歳出では、地域密着型介護予防サービス給付費600万円、審査支払手数料50万円、高額介護サービス費900万円、特定入所者介護サービス費2,500万円、介護給付費準備基金積立金18万2,000円をそれぞれ増額し、施設介護サービス給付費1億円、地域介護予防活動支援事業費62万円、成年後見人制度利用支援事業費46万円をそれぞれ減額をしております。これらによりまして、歳入歳出それぞれ6,039万8,000円を減額し、歳入歳出総額55億8,703万3,000円を計上しております。 次に、議案第161号でございます。平成25年度真庭市介護保険特別会計介護サービス事業勘定)補正予算(第3号)であります。 歳入では、介護予防給付費収入34万6,000円、繰越金27万3,000円をそれぞれ増額しております。 歳出では、居宅介護支援事業61万9,000円を増額しております。これらによりまして、歳入歳出それぞれ61万9,000円を増額し、歳入歳出総額6,514万6,000円を計上しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 曽根建設部長。 ◎建設部長(曽根秀男君) それでは、議案第162号、議案第164号について、補正予算概要説明書により補足説明をいたします。 2ページ、6番からごらんください。 初めに、議案第162号平成25年度真庭市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)についてでございますが、歳入では雑入──これは保険金でございますが──127万円、利子及び配当金4万円をそれぞれ増額しています。 歳出では、落合地区簡水経常管理費、天津簡水の落雷によるテレメーター修繕費といたしまして127万円、基金積立金4万円をそれぞれ増額しています。これらにより、歳入歳出それぞれ131万円を増額し、歳入歳出総額10億1,522万1,000円を計上しております。 次に、3ページの8番の議案第164号平成25年度真庭市水道事業会計補正予算(第3号)についてでございますが、収益的支出で営業費用294万3,000円を増額し、支出総額5億8,766万6,000円を計上しています。 補正の主な内容でございますが、収益的収入及び支出の支出で、水道事業費用で営業費用のうち配水及び給水費294万3,000円を増額しています。これは、勝山地区の陣山加圧ポンプ交換によります緊急修繕、災害警報による警戒態勢の増による時間外手当の増、量水器購入及び交換委託料の入札の減によるものでございます。 以上、補足説明といたします。 ○議長(長尾修君) 横山美甘支局長。 ◎美甘支局長(横山泰治君) 続きまして、議案第163号平成25年度真庭市クリエイト菅谷事業特別会計補正予算(第2号)について補足説明させていただきます。 概要説明書の3ページ、7番でございます。 歳入では、繰入金98万7,000円を増額しております。歳出では施設修繕のため、臨時管理費98万7,000円を増額しております。これらによりまして、歳入歳出それぞれ98万7,000円を増額し、総額926万5,000円を計上しております。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(長尾修君) 以上で補足説明が終わりました。 これで本日予定しておりますおります議事日程はすべて終了いたしました。 定例会運営予定に従い、次回は12月3日火曜日午前10時から本会議を開き、一般質問を予定いたしております。開催につきましては、本日御出席の皆様には別途通知はいたしませんから、御了承をお願いします。 本日はこれをもって散会いたします。 大変御苦労さまでした。            午後0時02分 散会...